「備長炭」の持つ吸着性や調湿機能をそのままに、チップ状にした備長炭を一粒一粒表面処理し、手に触れても炭が付かない、硬度に優れた骨材です。これに、多機能な自然素材で注目されている「けいそう土」を配合、双方の優れた特徴が融合した、高機能な塗り材です。
カシ又はウバメガシを原木とし、高温で炭化させたものです。日本の生活文化の中で広く使用されている木炭の中でも、「備長炭」とは元禄年代(西暦1700年代)に紀州藩の炭問屋、備中屋長左衛門(一説には備後屋長右衛門)がその名付け親と言われ、当時それが江戸へ渡り一躍「備長炭」の名が広まったとされています。
「備長炭」と「けいそう土」の特長である「吸放湿作用」で、お部屋の湿度を一定に保ち、常に快適な室内空間にします。
室内中に発生した、ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着し、分解(無害化)します。
室内空間のタバコ臭や各種生活臭を素早く吸着し、分解します。
細やかな凹凸のある表面に仕上がりますので、音漏れや反射音を吸収し、軽減します。
遠赤外線の穏やかな温室効果が長時間続きます。
1,000℃以上の高温で焼かれた備長炭は均一に炭化されているため、電導性が高く、電磁波のシールド効果があります。
☆クロスの上から塗り壁にしたい場合
☆純和風な仕上がりにしたい場合
☆湿気が気になる場合
☆アレルギーやシックハウスが気になる場合